高崎市議会 2022-09-13 令和 4年 9月 定例会(第4回)−09月13日-04号
医師が新型コロナウイルス感染症と診断した場合は、医師から保健所に発生届が提出され、保健所ではそれを基に患者本人から住所等の基本情報をはじめ、発症日や症状の経過、既往歴等を確認して療養先を決定しております。例えば、呼吸の苦しさを訴える方や38度以上の発熱が続いている方などには年齢や基礎疾患等を確認し、入院が必要と判断した場合は入院調整を行い、軽症の方は自宅療養やホテル療養となります。
医師が新型コロナウイルス感染症と診断した場合は、医師から保健所に発生届が提出され、保健所ではそれを基に患者本人から住所等の基本情報をはじめ、発症日や症状の経過、既往歴等を確認して療養先を決定しております。例えば、呼吸の苦しさを訴える方や38度以上の発熱が続いている方などには年齢や基礎疾患等を確認し、入院が必要と判断した場合は入院調整を行い、軽症の方は自宅療養やホテル療養となります。
例えば、どこかで倒れ救急車が呼ばれても、救急車内での顔認証により個人のアレルギー、既往歴等のパーソンデータが認識でき、搬送先病院と共有することで命の安全度が格段に向上したり、定額給付金などの給付事業においても、市が保有している世帯情報や口座情報とひもづけることにより早急に給付金を振り込むことができると考えております。
また、前橋工科大学では救急時にマイナンバーカードを活用することで既往歴等の患者情報を確認することができる救急搬送支援システムの研究も進められているところでございます。
90 【新井情報政策課長】 まず最初に、総務大臣からの評価でございますけれども、マイナンバーカードを活用した母子健康情報サービス、マイタクサービスはもちろんのこと、前橋工科大学が取り組む救急時において意識不明の患者さんからカードを介して本人の既往歴等の情報を医療機関に伝えて迅速な処置を可能とする実験、群大附属病院が取り組むCTですとかMRIなどの検査画像
◎教育部長(小林豊) 現在、緊急時に迅速な対応をするため、児童生徒の病気やけがの既往歴等に関する情報を緊急時利用カードに記入してもらい、学校保管しております。緊急時にはそのカードを使って医療機関と連携し、迅速かつ適切な処置が図れるよう配慮いたしております。
次に、4点目の高齢者安心シルバーカードについてでございますが、壁田議員さんがご質問の高齢者安心カードは、高齢者が外出時に携帯する名刺サイズのカードで、高齢者の氏名、住所、電話番号、性別、血液型、緊急時の連絡先、かかりつけ医、既往歴等の記載のあるカードと認識させていただきました。
安全カード、現在、高崎市におきまして、安心連絡メモの名称で、はがき大の大きさの用紙に緊急連絡先、かかりつけ医、既往歴等を記入して、冷蔵庫にマグネットでつけていただく方法で今月より実施をされております。高齢者だけではなく、障害者などの安全、安心にも有効かと思われます。